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  • 2014.09.11 栄養

    最近、『秋バテ』していませんか?

    こんにちは!

    パーソナルトレーニングジム REN 三軒茶屋です

     

    9月に入り、だんだん涼しくなり、秋めいてきましたね。

    9月は季節の変わり目です。 季節の変わり目は、なんとなく気分が優れなかったり、 風邪をひいてしまったり…と体調を崩しがちではありませんか?

     

    ○疲れやすい。

    ○体力が低下した。

    ○風邪をひきやすくなった。

    ○胃腸の調子が悪い。

    ○頭痛・めまいがする。

    最近このような症状にあてはまるものはないですか?

    もしも、たくさん当てはまった場合は『秋バテ』かもしれません!!

     

    最近は、日中と朝・夕で気温が10℃以上差がある日も多くなってきました。

    季節の変わり目に体調を崩す原因の一つがまさに「1日の寒暖の差」にあると言われています。

     

    身体の体温調節機能は自律神経がコントロールしていますが、 自律神経は5℃以上の急激な温度変化に対応することがやや苦手。

    そのため、寒暖差の激しい秋は、自律神経のバランスが崩れ、 風邪や胃腸不良などの体調不良を招いてしまいがちなのです。

     

    また、夏に長時間クーラーを浴び、冷たい飲み物や食べ物をたくさん摂っていた場合、 身体の内側・外側の両側から身体が冷やされ、血の巡りが滞りやすく、内臓の働きが弱まってしまいます。

    そして、そのまま秋を迎えると、そのダメージを引きずってしまい、体調不良を起こしやすいのです。

     

    しかし、心配ご無用!!

    今回は、自律神経のバランスを整える対処法をご紹介します♪

     

    【対処法】

    ①「セロトニン」を増やす。

    朝に日光を浴びると、神経伝達物質の「セロトニン」が増え、 自律神経のバランスを整えてくれます。 また、セロトニンは食べ物でも増やす事が可能です。 セロトニンを増やすには、アミノ酸の一種であるトリプトファンをはじめ、 ビタミンB6や鉄分などの摂取がとても大切です。 トリプトファンは体内で生成できないため、食事から摂る必要があります。 セロトニンの分泌を増やすには、赤身のお肉やお魚、大豆、バナナなどを摂取するのがおすすめ。 また、セロトニンは腸で合成されることが多く、腸内環境を良くすることで、 セロトニンの合成を促進させてくれます。

    さらに、ウォーキング・水泳や腹式呼吸など、 一定のリズムを繰り返す運動をすることでもセロトニン分泌が促進され、 自律神経のバランスを整えてくれるようですよ!

     

    ②血の巡りを良くする。

    身体が冷えると、体温が下がり、血行不良を招きやすくなります。 すると、免疫力(細菌やウイルスへの抵抗力)が落ち、風邪を引きやすくなります。 実は、体温が1℃下がると免疫力がなんと30%も低下するというデータもあるのです! ご存じでしたか?

    お風呂にゆっくり入浴する・ウォーキングやストレッチなどの軽い運動をする・ 疲れやすい部位を揉みほぐすなど、身体のケアを行い、 体温を上げて血の巡りが良くなるように働きかけましょう。 身体が温まると代謝が上がり、リラックス効果もあるので、自律神経のバランスも整いやすくなりますよ。

     

    ③バランス良く栄養をとる。

    食べ物に含まれる、ビタミン・ミネラル・カルシウムなどの栄養成分は 自律神経の働きを整えてくれる作用があり、身体の不調を和らげます。

    加工されたインスタント食品や甘いお菓子、好きな食べ物ばかりに偏った食事ではなく、 旬の野菜や果物、お魚、お肉などいろいろな食品を組み合わせて 栄養バランスのよい食生活を心掛けましょう

     

     

    いかかでしたか?

    秋は、過ごしやすい季節ですが、油断は禁物です。 睡眠も十分取りましょうね!

    そして、しっかり体調を整えて、読書やスポーツ、秋ならではのグルメなど 秋を思いっきり楽しみましょう♪

     

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