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  • 2017.09.05 情報

    胸式呼吸と腹式呼吸について

    こんにちは!
    パーソナルトレーニング REN 三軒茶屋です。

    今回は、生きるために誰もが無意識で常に行っている「呼吸」についてお話します。

    さて、呼吸には胸式呼吸腹式呼吸の2つの種類があります。
    胸式呼吸を行うと、自律神経の交感神経を優位に働かせます。
    心拍数を増加させることで頭をすっきりさせ、筋肉を動きやすくしてくれますが、心拍数が増加する為、浅い呼吸になりやすく、緊張状態が続くことで疲れやすくなります。
    一方、腹式呼吸は、自律神経の副交感神経を優位に働かせます。
    心拍数を減少させることで、筋肉を緩めリラックス効果をもたらします。
    腹式呼吸を意識することで、お腹にたくさん空気を取り込め、深い呼吸をすることができます。また、ゆっくりと長く息を吐くことで副交感神経をさらに優位にすることができます。

    日常生活では、緊張や様々なストレスを感じやすく、交感神経が優位になりやすい傾向にあります。
    寝る前などに腹式呼吸を行うことで身体の緊張を解き、リラックスさせることで自律神経のバランスを整えることができます。
    リラックスした状態で眠りにつくことで、睡眠の質もよくなり、疲労も溜まりにくくなりますよ。
    ぜひ、寝る前に実践してみてください!

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