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  • 2017.07.03 情報

    お尻の筋肉(大殿筋)とは?

    こんにちは!
    パーソナルトレーニング REN 三軒茶屋です。

    「お尻」にはたくさんの筋肉があり、大殿筋、中殿筋、小殿筋、深層外旋六筋(上双子筋、下双子筋、梨状筋、内閉鎖筋、外閉鎖筋、大腿方形筋)などがあります。

    これらの筋肉は主に、股関節を動かす時に働きます。

    例えば、股関節から足を後方に送り出す(伸展)時は大殿筋、脚を付け根から外側に開く(外転)時は中殿筋、脚を外側に捻じるように開く(外旋)時は深層外旋六筋などが働きます。

    特に大殿筋は、身体の中で「単一の筋肉」としては最も大きく、機能はもちろんですがプリっと引きあがったお尻を作るうえでも大切な筋肉です。

    今回は大殿筋の働きについてご紹介します。

    大殿筋は股関節を伸展(足を後方へ送り出す)、外旋(足を外側に捻じるように開く)、外転(足を付け根から外側に開く)、内転(足を内側に閉じる)する働きがあります。

    特に股関節の伸展、外旋の際に主力筋として働くため、スクワットやリバースランジのような股関節を曲げて、足の裏で床を押して立ち上がる動作の時。またはヒップリフトなどの股関節を伸展させることで大殿筋をトレーニングをすることが出来ます。

    また、座り姿勢や立ち姿勢を長時間していると、姿勢を維持するために大殿筋が過度に使われ、硬く凝り固まってしまう事がある為、デスクワークや立ち仕事が多い方は、ストレッチから行うことをおすすめします。

    ストレッチをする際は、トレーニングの際とは反対の動きの股関節の屈曲(足を前側に振り出す)と内旋(足を内側に捻じる)の動作でストレッチすることが出来ます。

    プリっと引きあがったお尻でパンツを履きこなせるよう、大殿筋をトレーニングしましょう!

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