こんにちは！
パーソナルトレーニングジム REN 三軒茶屋です。

夏になると、半袖やノースリーブなど腕を出す機会が増えます。そんな時に気になってくるのが二の腕についたぜい肉・・・たるんでしまって腕が出せないという方もいらっしゃるのでは？

よく言われる「二の腕」は「上腕三頭筋」という筋肉からできています。
上腕三頭筋は、肩甲骨の下から肘にかけて付いている為、肘を伸ばす動きで働きます。
肘を伸ばす動きは、手に荷物を持ったり（肘を伸ばした状態で）、扉などを押すといった日常生活のなかでも多い動きです。

日常生活で使う頻度が多く、動かしているはずの二の腕。
本来、多く使っていればぜい肉はつきづらいはずです。
では、なぜたるみが気になるほどぜい肉がついてしまうのでしょうか？

二の腕の筋肉（上腕三頭筋）は、日常動作で使う機会が多いですが、逆に言えば、日常動作のような軽い動きには慣れてしまっています。つまり、筋肉をしっかり動かし、引き締めるためには日常生活以上の負荷が必要なのです。

「日常動作以上の負荷」というと大きくて重たいダンベルをもって激しいトレーニングをするのかと心配になるかもしれませんが、上腕三頭筋は腕の筋肉の中で6～7割の面積を占めている大きな筋肉です。重たいダンベルを持つ負荷も大切ですが、適切な負荷でしっかりと動かしてあげれば、効率よく腕を引き締めることができます。

自宅でできるエクササイズもありますので、ぜひ、パーソナルトレーナーにご相談ください。